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為替(FX)相場の値が動く4つの要因【わかりやすく解説】

2019.08.10

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為替相場でコンスタントに利益を出していくためには、FXというものの値動きを先読みする技術を身につけなければなりません。そのためには為替相場がどのようなキッカケで動くのかを知っておく必要があります。

この記事では値動きのキッカケについてできる限りわかりやすく説明していきます。

この記事を読むことで値動きの要因を理解し、より自分の戦略を明確にすることでギャンブルトレードを解消し質の高いトレードをおこなえるようになると思います。

  • 1.為替相場の値が動く4つの要因
  • 1-1.経済指標によるもの
  • 1-2.テクニカル的な要因によるもの
  • 1-3.ニュースによるもの
  • 1-4.他の金融商品との連動
  • 2.まとめ

こんな流れで解説していきます。

1.為替相場の値が動く4つの要因

1-1.経済指標によるもの

まず為替相場が動く要因の一つとして経済指標によるものが挙げられます。

経済指標とは各国の経済の状況の詳細を定期的に公表することで、その国の経済が成長しているか、経済が安定しているか、経済が今後どうなるのか等を全世界で共有するものです。

その国の経済の調子が良ければ今後の成長に期待が高まり、その国の通貨の価値が上がります。

その逆に経済の調子がふるわないとその国への期待感は薄れ、通貨の価値も低下します。

つまり経済指標が発表され国の状況が分かると、それに応じて通貨の価値が見直されることがあり、通貨の価値の差で利益を得る為替相場にも影響をあたえてくるのです。

詳しい経済指標については下のリンクにまとめてあるのでそちらを参考にしてください。

FXをやる上で絶対に覚えておきたい「指標」とは

この経済指標による為替相場の変動には多くのトレーダーが注目しています。

大きな指標の発表の前後では相場がかなり荒れることもあるため、ノーポジションにする人もいますし、逆に大きな指標の時にだけ参加してくる投機的なトレーダーもいます。

相場になれていない初心者は基本的に発表前後はトレードを控えることをオススメします。

もちろん大きな利益を出せる可能性もありますが、指標で逆ポジをかかえて再起不能になったトレーダーを何人も見てきたので静観するのが無難です。

近い日にどんな指標が控えているのかを確認することはトレーダーとしては当たり前の行動といえます。

わたしが普段、指標確認に使ってるサイトを下に貼っておくので参考にしてください。

羊飼いのFXブログ

指標について丁寧にかかれていて、その指標によって前回どんな動きをしたのかも見れるためオススメのサイトです。

1-2.テクニカル的要因によるもの

テクニカルとはファンダメンタルズは無視し主にチャートのみを分析をして取引をおこなうことを指します。

テクニカル分析にはいくつかの種類が存在していて、それぞれがポイントごとに買いまたは売りのサインを出します。

このサインを目印にトレードをおこなう人が多くいるため(FXトレーダーのほとんどがテクニカル分析を用いている)、サイン点灯時に大きく相場が動くことがあります。

例えば簡単なところでいうと、「サポートラインがあるから反発する」、「レジスタンスラインを抜けたから大きく上昇する」「移動平均線にサポートされているからトレンド継続」みたいなことです。

もちろんこれだけではエントリーする根拠が薄いのであくまで一例です。

テクニカル分析として私が軸にしているものはエリオット波動というもので、こちらも興味がある人は見てみてくださいね。

知っておくだけで負けないトレーダーになれる「エリオット波動」とは?

チャート分析の種類は無数にありますが、複数のチャートで同じ方向のサインが点灯することはよくあり、その場合テクニカル分析によって取引をおこなうトレーダーが一斉に同じ方向のエントリーをかけるため相場が大きく動きます。

必ずしも自分が用いているテクニカル手法が反応するわけではなく、自分の知らないテクニカル手法のサインが出現し相場が動いてしまうことに注意することが必要になってきます。

1-3.ニュースによるもの

次に相場が動く要因となるのはニュースによるものです。

基本的には政治、経済、金融に関するニュースにより、まず株価に影響が出てそれにつられる形で為替相場が動くというパターンです。

国交問題の悪化による国(通貨)の信用の低迷や、大手企業の経営不振による株価低迷につられた為替変動のような例も上げられます。

たとえば、大きな例をあげると2008年に起こったリーマンショックが有名なところです。

9月15日にアメリカの大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが経営破綻したことをきっかけに世界規模で金融危機が発生した事件です。

この事件では安全通貨であると考えられた円が大量に買われたため、急速な円高になりドル円はこれを機に半年間下落トレンドが続きました。

このような大きなニュース以外にも、最近でいうと中国の大手通信機器メーカーであるファーウェイの副会長が逮捕された際には、中国の信頼低下により大量に人民元が売られました。その後、株価も暴落したことで為替にも大きな影響をあたえ結果的にドル円を含む対円通貨も暴落しました。

更に最近大きな注目が集まっているのが、Twitterでのトランプ大統領の発言です。

過去にFRBとの対立を示唆するような発言をした際には、様々な思惑によってドルを中心にあらゆる為替相場が大きく動いたりしました。

最近ではトランプ大統領がネガティブな発言をするだけでドルが売られる動きがでたり、逆にポジティブな発言をするとドルが買われたりと、かなり相場をかき乱しているように感じます。

トランプ大統領は国家に関わる重大な選択でも独断でTwitterで自由に発言してしまうため、常にTwitterをフォローし発言の動向を追うことも重要になりつつあります。

1-4.他の金融商品との連動

次に他の金融商品との連動です。

具体的な例を挙げると、日経平均やTOPIX、ダウ平均やナスダック指数などがあり、日経平均が上昇傾向にあるときは円安が全体的に進みやすいためドル円などの対円通貨は上昇し、ダウ平均が上昇傾向にあるときは、ドル円やユロドル、ポンドルなどの対ドル通貨が上昇しやすいということがあります。

もちろん、不特定多数の群集心理が働く相場の世界において絶対ということはないので当然反対の動きをする事もあります。あくまでその様な傾向になりやすいというものです。

株式相場との連動を例にあげましたが、為替相場が為替相場につられるという現象もたびたび起こります。

例えば2章で触れたようにテクニカル的な要因(チャートパターンから急落、暴騰すること)のみで相場が動くのではなく、「ユーロドルが下げたから、同じ基軸通貨を持つドル円も下がる」といったように動くこともしばしばあります。更に今度は「じゃあドル円が下げたなら、ポンド円も下がるのでは?」といった根拠がない憶測によって実際に下がることもしばしばあるのです。

このように実際に為替相場が為替相場(主に取引量の多いドル、円が主導となる)につられて同じ方向に動くことがよくあるのです。

しかし、これだけに頼り売り買いをすることはオススメできません。

当然例外も起こりますし、投資をする根拠としては薄すぎると思います。

投資をする根拠の材料の一部程度にとらえるべきかなと考えています。

2.まとめ

いかがだったでしょうか?今回は為替(FX)相場の値が動く要因について、大きく4つに分けて話しました。

為替相場はここに書いた要因以外では動かないので、しっかり読み返して理解していくと、FXにおける投資の優位性が見えてくるかもしれません。

「この4つの要因で動くのであれば、こうすれば自分の優位性が稼げるか?」というような考察を繰り返してみてください。そのうち慣れてきて、今よりも上手なトレードが出来るようになる日が来ると思うのでぜひ頑張ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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