本気でFXで勝ちたい人が知っておくべき真実

このページにたどり着いたということは、少なくともFXに興味があるか、もうすでにやっているが現状利益が思うように出せていないのだと思います。
今回は、私自身が大学生の頃から投資の世界に飛び込み、ひたすら負け続けていた日々から学んだこと、ようやく安定して利益が取れるようになった今ですら常に頭に焼き付けているFXの世界の真実。どのようにしたら勝てるようになるのかを、本気で必要な部分だけを抜き取ってまとめて話していきたいと思います。
正直に真実だけを述べるので、耳が痛くなる話が多くなると思います。
「そんな話が聞きたいんじゃない」という方も出てくるかと思いますが、この記事の内容が理解できないのであれば、あなたはおそらくFXの世界では勝っていくことが不可能なので、早いうちに諦めることをオススメします。
この話を真剣に聞いて素直に自分のなかに落としこめば、遅かれ早かれ必ず勝てるようになるので心して聞いてください。
そんな投資の世界での「基本のキ」のような話をしていきます。
そこらへんの何万何十万も情報商材とかよりも圧倒的に重要で必要なことだけをひたすら書いていくので、ぜひこの記事があなたの投資人生のターニングポイントになると私も嬉しいです。
1.必ず勝てる手法なんて存在しない
まずはこの話から。
まず初めに、この世に必ず勝てる手法なんてものはどこにも存在しません。これは投資の世界において最も重要な真実です。ですがこのことに気づいていない人があまりにも多すぎるのです。
それは、常勝トレーダーの人たちが用いている手法も、最近は個人でも使う人が増えた自動売買などすべてのトレード方法に共通して言えることです。
負け続けてしまう人は、いつまでもこの必ず勝てる手法(いわゆる聖杯)がどこかにあるはずだと考えています。
残念ながら、それさえ手に入れれば誰でも勝てるようになるものなんて世界中どこ探してもありません。
このことにまず気づくことが、勝てるトレーダーになる大きな大きな一歩となります。
「じゃあなんで勝ってるトレーダーがいるんだよ」「勝ってる人たちはどうやってるんだよ」と考える方もいると思います。
それはこの記事を読んでいけば次第に見えてくると思うので最後まで読んでください。
そもそも手法とはなんなのか?
それは、相場の世界で生き抜いていく為の「あなた専用の武器」だと考えてください。
このあとに話しますが、トレードはメンタル面がほかのどんな職業よりも圧倒的に勝ち負けに影響を与えてきます。
整ったメンタルがあって初めてその武器が活躍し始め、勝っていけるようになるのです。人間のメンタルなんて波がありますし、その武器と相性が悪い相手に遭遇することもあるのです。
この「人間のメンタルの波」と「相性が悪い相手も当然存在する」という2点がある限り、常に勝ち続ける手法なんてものが作れるはずがないのです。
つまり自分のメンタルと手法(武器)との間には相性が必ず存在していて、誰かの手法(武器)を使うことは、不可能という事です。私の武器をあなたが使うことも、あなたの武器を私が使うことも当然できません。
なにが言いたいかというと、自分自身で磨き上げた武器でないと使いこなせないという事です。
ここまで書いてみましたが話の内容がよく分からないって人も多いと思います。
簡単にまとめると、あなた自身にあった自分専用の手法を見つけるor作り出す必要があるという事です。繰り返しますが、もちろんこの手法というのはどんな場面でも必ず勝てるというものではありません。
ですが実際にFXで勝ってる人がいる以上、勝つ手段はあります。手法とは呼びたくありませんが、勝ちやすいパターン、勝率が高いパターンというのは存在するのです。
ですが何度も言うように、私が勝ちやすいパターン=あなたが勝ちやすいパターンではないというのが相場の世界の真実です。
これは嘘でありません。このことのちゃんと意味を理解できたとき、あなたは勝てるトレーダーになっていると思います。
初めは誰かの手法を参考にするのも良いですが、最終的には自分独自の自分にしか扱えないものを作り出していかなければなりません。
めんどくさいです。非常に。時間もかかりますし、ホントに意味があるかも不安になるでしょう。
ですが勝っているトレーダーは必ずこの道を通っています。
そもそもそんな楽にお金が稼げるわけがないんです。言うまでもなく、それなりの覚悟や努力は必要だという事です。
そして、その手法(あなたの勝ちやすいパターン)の見つけ方ですが、
何万円もだして手法商材を買う必要はありません。わたしがトレードを始めた最初の最初は本を読み漁りました。相場に関する本をひたすら読み続けました。
本なんてせいぜい一冊1,000~2,000円で買えます。これを10冊買ったって1万2万ですよね。1つの手法商材に何万円もかけるよりも、本の方が安く、多面的で有益な知識がえられます。(ちなみに私は20冊ほどしか読まなかったですが、、、)
ですが本を読むだけではだめです。
そのあとが一番重要で、本で得た知識を実際にチャートをみて自分なりに、正しいのか正しくないのかを研究し、試行錯誤してみることで少しづつあなた専用の武器を作り上げていってください。
相場の世界は優しいもので、過去にどんな取引が実際に行われていたのかがチャートとしてみることが出来てしまうのです。
こんな幸せな世界は他にないとおもいます。
そのなかで、「あー、このパターンのときはこういう動きをするな」というものを探し出して、更に過去にさかのぼって当てはまるかを研究して・・・
という事をくりかえして自分なりの武器を作り上げていくと、いつの間にか勝てるトレーダーになれていると思います。
2.メンタル8割、技術2割
次にFXに限らず相場の世界で勝つためには、自分の精神状態(メンタル)をどれだけコントロールできるかにかかっています。
長年FXを続けているのにもかかわらず、負け続けている人は、それなりに技術は磨いているがメンタルのコントロールがおろそかになってしまっている人がほとんどです。
まず初めにやるべきことは、先ほども話したようにチャート技術を磨く(自分の武器をつくる)ことです。
これがないとただのギャンブルと化してしまいますから、FXをやってる意味がなくなってしまいます。
ですが技術を磨くだけでは絶対に勝つことはできません。
FXでは、『メンタル8割、技術2割』と言えるぐらいメンタル(精神状態)のコントロールが勝敗を大きく左右します。
負けてる人の多くは、エントリーポイントが来るまで待てないことが多いです。
例えどれだけ素晴らしいものでも、いつでもどんな時でもエントリーできる手法なんてないです。
その自分で見つけ出した手法(チャートパターンの)が出現するまでは、じっと待つ。何時間でも何十時間でも待つ。という事がとても大切になります。
この『待つ』ということが、FXをする上で最も重要になるメンタルコントロールです。
本当にこの「待つ」ということは難しいですよね。私も負けてる時はこれが出来てないことがほとんどです。
また、投資の格言のようなもので「損を小さく利益は大きく」という言葉がありますが、これもなかなか思い通りにできないことですよね。
実際に取引をしてみると、損が大きく利益は小さくになってしまう、というのが典型的な負けパターンです。
この負けパターンは、損をとにかく早く切れる強靭なメンタルを身につけなければ改善することはできません。
これは何回も何回も失敗して、そのたびに悔やんで少しずつ改善していくしかありません。
3.会社勤めの方が安定しているため圧倒的に精神的に楽である。
これは専業トレーダーを目指している方に向けた内容になりますが、FXだけで稼いでいくとなると月給という概念がなくなります。
会社に勤めていれば、どれだけ辛かろうと仕事さえこなしていれば一定の収入は確保できます。
しかし専業トレーダーというものは、大金持ちになれるという夢が見れる反面、死ぬまで収入が安定することはありません。
すべては自分の力量(技術、メンタル)と相場の状況に左右されるので、どこまで上達しようが良い意味でも悪い意味でもすべては自分次第になります。会
社に勤めていれば社会的信用が得られますが、専業トレーダーにはいくら稼ごうが社会的信用は全くありません。もしも病気にかかりトレードが続けられなくなった場合でも、だれも助けてくれる人はいません。
トレーダーとして稼ぎたいのであれば、それだけのリスクは覚悟しなくてはならないという事です。
もちろん初めは副業として始めるのが当然ですが、片手間で勝っていけるほど甘い世界ではないことは忘れないでほしいです。すべてを捧げる覚悟がないのであればFXは辞めた方がいいと思います。
私自身もいつか稼げなくなる日が来るのではないかと、毎日おびえながら生活しています。
社会的保証もないし、誰も安定した収入を保証してもらえないという点では、圧倒的に会社勤めの人の方が楽であると言えます。
4.負けてる人が90%の世界
FXの世界を個人で勝っていける人は10%ほどしかいないと言われています。
ゼロサムゲームであるFXですが、機関投資家やヘッジファンドといったプロ中のプロと同じ舞台で個人だけの力で勝っていくのは、やはり至難の業です。
勝っている人が10%しかいないという事は、90%の個人投資家は負けているという事になります。
これってかなり恐ろしい数字だと思います。
単純に10人に1人しか勝てないのです。
あなたはこの10%に入る自信はありますか?
FXを職業にするという事はそういうことです。
ですがこの10%にさえ入ることが出来ればあなたもお金持ちの仲間入りをすることができるかもしれません。
まずはこの事実から目をそらさずに、10%にはいる努力をすることが勝つために重要なことだと思います。
5.FXは儲かる
ここまで真実だけを淡々と述べてきたので、FXはあきらめようと弱気になっている人もいるとは思いますが、安心してください。
そこまで頭がいいわけでも、もともとお金があったわけでもない私でも稼げるようになったのだから、
あなたでも正しい努力をし続ければ必ず勝てる日が来ます。
年間数億稼ぎだす私の友人がしていた話ですが、「FXの世界では東大に入れるぐらいの努力をすれば1億は簡単に稼げる」といっていました。この友人は名門大学を中退し、空いた時間をFXにすべてを注ぎ専業として成功しましたが、中退してからは「大学入試の数倍は頑張った」とも言っていました。
実際に私自身も始めたばかりの頃は、ほぼ毎日家に閉じこもってチャートばかり見ていましたし、周りの誰にも負けないと言い切れるぐらいFXに全力を注いでいました。
ですがこれだけで億を稼げるなら安いもんです。こんな努力に対する稼ぎの効率がいい仕事はありません。
いまから東大を目指す人はぜひ、東大なんか目指さずにその力をFXに注いでほしいと思うぐらいです。
年収一億を超える人の割合を職業別に分けたとき、一位は株、FXトレーダーで全体の44%を占めています。
その次に上場企業の役員で33%となっていました。
要は、年収一億を超える人の44%が株、FXトレーダーなんです。
この事実はFXがどの職業よりも儲かるという事を明確にしてくれていますね。
お金持ちになりたいのであれば、なんとしてでもこの世界に食らいついていくしかないです。
6.最後に
ここまで長々と書いてきましたが最後に私が最も言いたいことは、「FXは儲かる仕事になりうる」という事です。
おそらくあなたが考えているほど甘い世界ではないです。
ですがあなたが想像している通りに稼げる世界であることは事実です。
この記事に書き連ねたことは基本のキなので、これを読むだけで勝てるトレーダーになることは難しいですが、ヒントは随所に散りばめたつもりなので、今一度読み返して、自分のなかにしっかりと落とし込み、努力をしていってほしいと思っています。
この記事がきっかけになり、稼げるトレーダーになれることを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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